【シップブローカー】グローバルな環境で日本の経済を支える船を仲介する仕事

【シップブローカーとは】 シップブローカーという仕事を聞いたことがある方は少ないかもしれません。シップブローカーは名前の通り船を仲介する仕事です。船一隻のバリューは数億～数十億にもなりますが、その扱う金額がこの仕事のスケールの大きさを表すと共に、やりがい・責任感につながります。また、様々な国にネットワークを張り巡らせる必要があり、人との関わり方がとても大切です。 【具体的な業務内容】 ・売買船、ドライカーゴやタンカー用船の仲介 ・顧客・荷主・用船主に対する船腹（船舶）の仲介に関わり、スポットや短期・長期での用船契約を交渉・獲得することで、船主の収益の最大化や荷主の輸送コストの最適化を図る ・データベースへの各種の記録や船舶動静の入力 ・見込み客への提案、契約内容の交渉、成約後の必要なフォローアップ ・ブローカーとして顧客基盤を築く ・海運市場の動向を注視し、トレンドを把握することで、ビジネスチャンスを探る 【このポジションの魅力】 グローバルな環境で日本の経済を支える： この仕事は国外とのやりとりも多く、高い英語力が求められます。日常的に英語を使用する機会があるため、英語力のブラッシュアップを図ることができます。世界の海運業界に関わる一員として、ダイナミックな経済の動きを感じて頂きながら仕事ができます。 【教育に関して】 この業界には未経験から入られる方が大半ですので、入社後はしっかりと先輩が教えていきます。業務に慣れてくれば、裁量をもって仕事ができます。比較的若いうちから金額の大きなものを扱えるチャンスがあり、やりがいを感じて頂ける仕事です。